鋼構造ジャーナル記事詳細

20080721

2008年7月21日号 NO.1362

・半数が「見直し認める」/建築業協会が資材高騰で調査
・六本木1丁目北計画/9月の着工に向け地鎮祭実施
・建築センター鋼構造評定/落合ウィンドファームなど
・新日鉄/7月契約店売りH形鋼/1万5000円値上げ
・国交省・春田次官が会見/「公共事業費の削減は困難」
・TAG(三重)/パイプ構造接合技術で特許
・新社長/古満建設工業(鳥取県)・古満勇氏
・東北版
・中部版
・07年度高力ボルト需要量/13%減の9.6万トン
・近畿H会/池内鴻之氏が第3代座長に就任

単品スライドで情報集約など確認

全構協・支部長連絡会議開く

材料入手難など緊迫した状況続く

 全国鉄構工業協会(会長=山本康弘・トウジ工業会長)は10日、東京・中央区の鉄鋼会館で支部長連絡会議を開催した。全構協・山本執行部体制2期目となる今年度第1回の同会議には全国から9支部長が出席、単品スライド条項適用の今後の取り扱いなどを中心に協議した。(写真=山本執行部体制2期目を迎えて初めての支部長連絡会議)

半数が「見直しを認める」

資材高騰に伴う民間の工事費

建築業協会・施工部会が調査

 建築業協会(BCS)の施工部会は、鉄骨材料や鉄筋材料など建設資材が急騰していることから、「建設資材高騰に関する調査」を実施した。オフィスビルや工場など民間発注者に対し工事費の見直しを申し入れたもので、結果では回答のあった54案件のうち、「全額認める」が2案件(4%)、「ある程度認める」が10案件(19%)あり、半数が「見直しを認める」という結果だった。

国交省 単品スライド初適用

近畿地整第2阪和国道南山中1号橋

 国土交通省近畿地方整備局は、第2阪和国道南山中1号橋下部工事に単品スライド条項を適用した。同省は6月13日に同条項を発動したが、実工事への適用は今回が初めて。

店売り向けH形鋼販価

新日鉄

7月契約、1万5000円値上げ

 新日本製鉄は、店売り向けH形鋼の販価を7月契約分から1万5000円(約15%)値上げすると発表した。3カ月ぶりの販価改定で、2月契約の1万2000円、3月の1万円、4月の8000円と合わせ、年明け以降の値上げ幅は計4万5000円となった。

パイプ構造接合技術で特許

◆TAG(三重)◆

独自ノウハウで新工法開発

 三重県と愛知県の2カ所にHグレード工場を持つT・A・G(本社・三重県桑名郡木曽岬町栄、徳山実社長)は6月、かねて出願中だった鉄骨構造物用鋼製パイプと形鋼との接合技術に関し特許を正式に取得した。
(図左=内部<ラチス鋼管どうしの場合> /写真中央=ノンスカラップ対応の両面開先機/写真右=H1000対応のショットブラスト機)

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