鋼構造ジャーナル記事詳細

20090713

2009年7月13日号 NO.1413

●建築鉄骨需要/4カ月連続で30万トン前後の水準に
●文科省が耐震改修状況調査/小中校耐震化率4.7%
●インタビュー/AWA認証機構・越田和憲会長に聞く
●米森昭夫氏の黄綬褒章祝賀会/150名が集い祝う
●連載/鉄骨一次加工変遷史(5)・大東精機・杉本忠博会長
●特集/『09鉄構技術展』
●ブレース、ピタコラム工法を研修/栃木県鉄骨組合
●東北版
●近畿版
●階段の横森製作所/『組立コンテスト』を開催
●新社長/菱丸商会(和歌山県)・森下博史氏

鉄骨需要量が記録的落ち込み

単価下落に警戒感強まる

物件規模で2極化の指摘も

 国土交通省の建築着工統計をベースとした5月の鉄骨推定需要量は28.1万トンと、67年5月実績(28.8万トン)以来20万トン台は実に42年ぶりという記録的な落ち込みを示した。2~4月が3カ月連続で30万トン台の低水準で推移した直後だけに、鉄骨ファブ業界では「きわめて深刻な局面を迎えた」とする関係者が多い。

建築鉄骨需要

4カ月連続30万トン台下回る

41年ぶりの記録的な数値にファブ業界に危機感強まる

 国土交通省がまとめた5月の建築着工統計データによると、S造の着工面積が263万3000平方メートル、SRC造が35万3000平方メートルとなり、この結果、同月の推定鉄骨需要量は約28万トンで、今年2月以降4カ月連続で30万トン台を下回った。4カ月連続で鉄骨需要量が30万トン台を下回るのは68年以来41年ぶり、また、月ベースで20万トン台となるのは67年以来42年ぶり。

米森昭夫氏(ヨネモリ社長全構協副会長)の黄綬褒章受章祝賀会を開催

来賓ら150名が集い祝う

 春の褒章で黄綬褒章を受章した米森昭夫氏(ヨネモリ社長、全国鉄構工業協会副会長)の受章祝賀会が5日、石川県金沢市駅前のANAクラウンプラザホテル金沢の「鳳の間」で来賓ら約150名が参集のもと、盛大に開催された。
(写真=山本・全構協会長が発起人を代表してあいさつ)

ブレース、ピタコラム工法を研修

耐震補強製作の見学会行う

栃木県鉄骨組合・品質保証委

 栃木県鉄骨業協同組合の品質保証委員会(委員長=岩崎亘・岩崎工業所社長)はこのほど、足利市のイシハラ(Mグレード、石原正己社長)の工場で、耐震補強製作見学会を開催した。見学会では同社の石原秀紀・鉄構部長が、現在加工中の枠付きブレース工法とピタコラム工法の説明を行い、加工のポイントや注意点などを話し、実際に工場で両工法の製作状況を見学した。
(写真左=工場内でも説明、写真右=製作中の枠付きブレースを見学)

階段の横森製作所

『組立コンテスト』を開催

7工場などから14チームが参加

 鋼製階段の大手メーカーである横森製作所(本社・東京都渋谷区、有明利昭社長)は6月26日、埼玉県深谷市の岡部工場で『階段組立コンテスト』を開催。国内7工場などから集まった技能者が、鋼製階段の総合的な製作技量を競った。
(写真=選抜14チームが技量を競う)

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