鋼構造ジャーナル記事詳細

20090831

2009年8月31日号 NO.1420

●東北鉄構連/性能評価業務の改定で討議
●人と話題/国交省住宅局建築指導課長に就任した金井昭典氏
●H形鋼の値下がり続く/物調の8月資材価格調査
●寄稿・山本康弘全構協会長/「全構協の原点を見る」
●連載/鉄骨一次加工変遷史(12)・大東精機・杉本忠博会長
●連載講座(19)/溶融亜鉛めっき実務概論・藤村和男氏
●東北版
●首都圏版
●新鉄構企業訪問/(有)キムラ鉄工所(宮城県)
●桂スチール(岡山)/梁加工用ロボットを増設
●梶哲商店(東京)/耐震向け切板の受注拡大に注力

新潟鉄骨組合理事と県央支部が交流

先行き不安訴える意見相次ぐ

適正加工費の確保で経営維持を

 新潟県鉄骨工業組合(理事長=並川栄三・藤木鉄工社長)は23日、三条市内のホテルで県央支部(支部長=山本悦郎・山本鉄工所社長)との懇談会を開催した。新潟組合は今年度から理事役員と県内支部との交流会を実施しており、6月の長岡支部に次いで2回目の開催となる。県央支部からは組合員15名が参加した。
(写真=県央支部との懇親会)

東北鉄構連・役員会

性能評価業務の改定で討議

材料値上げ基調で物件動きだす気配も

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・山形県鉄構工業組合理事長/ムラヤマ社長)は19日、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館で8月期定例役員会を開催した。全構協の全国大会や7月期支部長連絡会議、各事業委員会活動の報告のあと、建設産業専門団体連合会(略称・建専連)主催の東北整備局幹部との意見交換会の報告、また全国鉄骨評価機構(略称・全鉄評)の性能評価業務改定に関する討議を行った。今後の物件動向では「来年後半まで本格的には動きださない」といった見解が示される一方、「材料値上げの基調から施主が〝底値〟と動きだしている」と判断が微妙な時期にさしかかっている。
(写真=来春以降の物件動向に注目)

H形鋼の値下がり続く

異形棒鋼は下げ止まり

物調の8月資材価格調査

 建設物価調査会は、8月上旬に調査した主要建設資材の価格動向をまとめた。このうち東京地区の鋼材関係は、前月比でH形鋼・中厚板が値下がりを続け、異形棒鋼は下げ止まった。H形鋼は前月比1000円値下がりしてトン6万7000円となり、11カ月連続の値下がり。

決め打ち倉庫Sを復活販売

当面は関東地域を対象に

川田工業

 川田工業(川田忠裕社長)の建築事業部は過去に要望の多かったシステム建築の川田工業ローコストパッケージ(KBS)「決め打ち倉庫シリーズ」を9月から年内を目処に復活販売する。販売は国内製造業の施設支援策として実施するもので、当面は関東地域に限定する。

浦安に工場を開設して5周年

梶哲商店(東京)

耐震向け切板の受注拡大に注力

 SS材からSN材まで厚板の在庫販売と溶断加工を手がける梶哲商店(本社・東京都江戸川区中葛西、梶哲夫社長)は今夏、開設5周年目を迎えた浦安工場で耐震補強向け切板の溶断加工を約100トン受注した。これを機に、「各種産業の不振が長引くなかで突破口になり得る」(梶社長)と期待する耐震関連需要を取り込むため、今回培ったノウハウとSN材の豊富な在庫を生かした営業活動を展開していく方針だ。
(写真=NCトレーサーによる溶断)

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