鋼構造ジャーナル記事詳細

20091019

2009年10月19日号 NO.1427

●堅調な大型建築物件/来年は80万~100万トン見込む
●橋建協が技術発表会開く/鋼橋の制震技術など3題
●第55回溶接技術競技会/北海道・旭川で110名競う
●新社長/日成興産(北海道)・佐藤正記氏
●横河技術情報/23日に福岡でミルシート管理など展示
●連載/鉄骨一次加工変遷史(19)・大東精機・杉本忠博会長
●JSCA関西受賞作講演会/空間デザインと構造設計
●原産業(東京)/関東圏の溶接業者集め会合
●駒井鉄工/労働衛生週間でヴァイオリンコンサート
●東北版
●中部版

駒井、アイ・テックを見学

埼玉県鉄構業協組・青年部

業界関連他社の動向を学ぶ

 埼玉県鉄構業協同組合・青年部(部長=染矢利幸・染矢鉄工社長)は9~10日の日程で研修旅行を実施し、9日には千葉県富津市の駒井鉄工富津工場とアイ・テック東京工場を訪問、見学した。業界関連他社の加工体制や動向について見聞を広めるとともに、来年の全青会・関東ブロック総会の設営を担当するにあたり、県内青年部会員の連携・結束を一層強める目的で企画したもの。青年部メンバーのほか、組合の金井重夫理事長など総勢20名余りが参加した。
(写真左=青年部メンバーなど総勢20名余りが参加(駒井鉄工)、写真右=岸壁も見学(アイ・テック)

堅調な展開みせる大型建築物件

来年は80万~100万トンの需要見込む

中小物件との需要格差が顕著に

 景気の急速な後退による鉄骨需要の大幅減少で、ファブリケーター各社の工場稼働率が全体的に落ち込み、その長期化とともに「量的確保」がきわめて深刻な問題として浮上している。このなかで、大型プロジェクトの需要は比較的堅調な展開をみせており、中小物件との需要格差がより顕著になっている。年明け以降も「首都圏をメーンに年間80万~100万トンの需要を見込む」(Sグレードファブ)と展望も明るさが増しているが、一方で「S管理物件」の増加など単価の課題もみられ、今後のテーマに浮上しそうだ。

鋼橋の制震技術など3テーマ

橋建協が技術発表会を開く

中島副会長「発想の転換必要」

 日本橋梁建設協会(須賀安生会長)は9日、東京・銀座の銀座ブロッサムで橋梁技術発表会・講演会(東京地区)を開いた。今年度のテーマは『次世代に贈る鋼橋のために』で、技術発表では「鋼橋の制震技術の最前線」「都市内高架橋の設計・施工」「鋼床版の維持時間における調査方法」の3テーマについて、担当委員会が最新の情報を盛り込んだ調査や施工状況が報告された。会員をはじめコンサル、官公庁などから約450名が出席した。
(写真=あいさつする中島副会長)

第55回溶接技術競技会を開催

北海道・旭川で110名が技術競う

 平成21年度(第55回)全国溶接技術競技会(北海道旭川大会)は11日、旭川市民文化会館で開会式、旭川グランドホテルで選手懇親会を開催したあと、11日に旭川職業能力開発促進センターで全国都道府県から選抜された被覆アーク溶接の部56名、炭酸ガスアーク溶接の部56名(うち2名欠席)の出場選手110名で開催された。
(写真左=あいさつする宮田会長、写真右=来賓と溶接協会メンバーによる鏡割り)

 

原産業(東京)

関東圏の溶接業者を集め会合

「業界の問題と対応策」を協議

 現場溶接施工業者の原産業(原博之社長)は9月29日、東京都葛飾区の本社ビルで協力会社など関東圏の溶接施工業者6社を集め、「溶接の未来について」をテーマに会合を行った。資格や品質等の問題で年々厳しくなる現場溶接業界の現状を踏まえ、若手が仕事への魅力を見出すべく、問題の抽出や対策案などで真剣に意見交換が行われた。
(写真=材料金額見直しの嘆願書を作成)

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