鋼構造ジャーナル記事詳細

2010年9月13日号 NO.1474

●建築鉄骨向け鋼材価格/「流動局面入り」の見方も
●『高知県鉄骨構造協同組合』/県から認可で新発足
●国交省7月の建築確認申請件数/5万件台に回復
●就任インタビュー/国交省・北村隆志総合政策局長
●人と話題/日本鉄塔協会の会長に就任・有田陽一氏
●連載/シャーリング業界の『今』・シーヤリング工場
●松本鉄工所(福井)/社内研修活動の定期化図る
●鋼構造協会/「土木鋼構造診断士」講習会に170名
●北陸版
●近畿版
●中村鋼材(東京)/螺旋階段の設置用足場で特許取得

JR東日本が鉄骨製作講座

次世代担う若手技術者を育成

SASSTが協力、指導

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は今月2、3、7日、建築鉄骨構造技術支援協会(略称=SASST、田中淳夫理事長)の協力のもと「鉄骨製作講座」を開いた。将来の技術部門の中核となる人材育成を目的に、前年から取り組んでいる若手育成プロジェクト「技術アカデミー」の一環として昨年に続き実施したもの。
(写真左=鉄骨製作講座 那須ストラクチャー工業、写真中=鉄骨製作講座 神鋼ボルト、写真右=鉄骨製作講座 アカデミー生(左から三人目が原口コーチ、右隣がSASSTの田中理事長)

建築鉄骨向け鋼材価格

「流動局面入り」の見方も

鉄骨ファブ各社は対応に苦慮

 建築鉄骨向けの鋼材価格の高炉品と電炉品の2極化傾向が指摘されているが、ここにきて「流動局面に入った」とする関係者の見方も多くなってきている。ゼネコンとの価格転嫁に伴う交渉や、物件の工期を踏まえた納期手配など、鉄骨ファブリケーター各社は対応に苦慮、今後の動向に大きな関心が集まっている。

『高知県鉄骨構造協同組合』

県から認可され新スタート

代表理事に前田耕作氏を選出

 去る8月19日付で『高知県鉄骨構造協同組合』として正式に県から認可され、同県で新たな鉄構組合がスタートを切った。

今年も千名以上の受講見込み

日本溶融亜鉛鍍金協会

超HTBなど新技術の紹介も

 日本溶融亜鉛鍍金協会(理事長=岡田睦夫・田中亜鉛鍍金顧問)は、防錆・防食技術と同分野における溶融亜鉛鍍金技術の性能と効果を社会的に啓発すべく、6~7年前から「さびを防ぐ」をテーマとした技術講演会を全国各地で展開しているが、今年も5月28日の秋田会場を皮切りに、高崎、苫小牧、富山、静岡、そして9月3日には姫路で開催した。
(写真=姫路会場には120名弱が来場)

螺旋階段の設置用足場で特許取得

中村鋼材(東京) 立坑内の狭い作業空間に対応

 1923(大正12)年創業のしにせ鋼材特約店、中村鋼材(本社・東京都中央区、中村昭夫社長)は、一般鋼材の加工・販売に加え、鋼構造物工事やとび・土工工事を手がける。昨年末に受注した立坑内での鋼製螺旋階段の取り付け工事では、通常の仮設足場に代わるより安全な施工が可能な螺旋式吊り足場を考案し、このほど特許を取得した。

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