鋼構造ジャーナル記事詳細

2010年9月20日号 NO.1475

●韓国・中国ファブ/都内の大型物件で相次ぎ受注内定
●人と話題/国交省建築指導課長に就任・井上勝徳氏
●連載(1)/中国・唐山海港経済開発区の現状
●連載/シャーリング業界の『今』JFE鋼材仙台工場
●人と話題/大日本塗料の社長に就任・岩淺壽二郎氏
●阪和東京・東北安全協議会/ファブ会員ら56名参加
●全鉄評/09年度後期適合工場152工場を公表
●福島県鉄構組合/狭開先溶接施工セミナーを開催
●首都圏版
●中国版
●熱研工業(大阪)/クレーンレスの仕口裏表溶接装置

群馬県で3県合同交流会を開催

各県青年部ら約35名が参集

経営などをテーマに意見交換

 群馬県鉄構業協同組合・青年部(部会長=佐藤敬・旭鉄工専務)と長野県鉄構事業協同組合・青年部(部会長=寺島隆・大伸鉄工業社長)、栃木県鉄骨業協同組合・青年経営者協議会(会長=冨田直樹・ニッコー社長)は11日、3県の青年部会員および同県賛助会員を含む計約35名を集め、高崎市の高崎ビューホテルで3県合同交流会を開催した。
(写真=安全対策としての整理整頓や追加変更の契約交渉など経営をテーマにフリーディスカッション)

都内大型物件で韓国、中国

ファブが相次いで「受注内定」

国内ファブに参入警戒の声

 首都圏を中心とした大型物件で韓国や中国など海外ファブの意欲的な営業姿勢が目立ち始めていたが、大手ゼネコンの受注競争の激化に伴い、安価な資材を海外に求める海外調達の意向、昨今の円高情勢を反映して、関係者の間で韓国と中国ファブが相次いで東京都内の大型建築プロジェクトで「受注内定した」と取り沙汰されている。

めっき需要拡大に向け研修会開催

会員参加型需要開発活動を展開へ

日本溶融亜鉛鍍金協会

 日本溶融亜鉛鍍金協会(理事長=岡田睦夫・田中亜鉛鍍金顧問)は8日、東京・神田の日本鉱業協会会議室で、めっき需要の拡大に向け会員参加型需要開発活動のための研修会を初めて開催、会員関係者など約35名が参加した。
(写真=訪問リストや持参資料などの説明を受ける)

山梨県溶接技術競技大会表彰式

各部門の入賞者計16名が受賞

山梨県鉄構溶接協会

 山梨県鉄構溶接協会(会長=飯田章雄・飯田鉄工社長)は10日、山梨県甲府市内の山梨県鉄構会館で、大会関係者、来賓および入賞者ら約30名を集めて、平成22年度山梨県溶接技術競技大会表彰式を開催した。

全鉄評 09年度後期適合工場

H25工場、M66工場、R55工場、J6工場

 全国鉄骨評価機構(橋本順次社長)は、09年度後期適合工場(合計152工場)を公表した。認定工場のグレード別内訳はH25工場、M66工場、R55工場、J6工場。国土交通大臣決裁は8月12日付で、適合工場にはすでに認定書を送付済み。今回、Hグレードに鐵建(群馬県)、宮入鉄工所(長野県)、協立工業(長野県)、松ヶ谷鉄工建設(福井県)、大分プラント工業本社工場(大分県)、齋藤鐵工所(宮崎県)の計6工場が昇格した。

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