鋼構造ジャーナル記事詳細

20110131

2011年1月31日号 NO.1494

●苦況克服への誓い新た/全国の鉄構組合が賀詞交歓会
●H形鋼が7カ月ぶりに上伸/物調の1月資材価格調査
●ミヤマエ(茨城)/柱大組立溶接ロボをCAD連動化
●新社長/三和工業所(千葉県)・山下多美子氏
●シャーリング業界の『今』/小谷鋼業(大阪府)
●高砂金属工業/3月からビルトH形鋼の加工開始
●インタビュー/「不況突破大会」・緒方代表幹事に聞く
●首都圏版
●近畿版
●東京製鉄2月契約/全製品値上げ、H形鋼は3千円
●リッカーマン/「自動エッジ面取りライン」を発売

地元ファブの優先起用求める

東構協など都内鉄構3団体

都庁を皮切りに陳情活動スタート

 東京鉄構工業協同組合(理事長=飯田歳樹・飯田製作所社長)と鉄工建設業協同組合(理事長=國谷七三夫・國谷製作所社長)、東京足立鉄骨工業会(会長=庄司義明・庄司鉄工建設社長)の東京鉄構関連3団体は20日、地元専門工事業者の優先起用を求め、東京都庁と江東区役所に陳情した。
(写真=地元ファブの優先起用を求め陳情(江東区役所))

苦境克服への誓い新たに

全国の鉄構組合が賀詞交歓会

不況突破決議の周知の動き目立つ

 鉄骨需要の大幅減少とその長期化のもと、ゼネコンの指し値攻勢や同業者間の過当競争を受けて受注価格が下落、倒産・廃業が相次ぐなど業界全体に強い緊迫感がただよっているが、「協調や相互扶助など組合の原点に戻り、情報共有化などを推進、仲間意識を基盤とした協力と連携で、かつてない苦境を乗り切ろう」と新たな誓いのもと、全国各鉄構組合の賀詞交歓会が18日の茨城県鉄構工業協同組合(理事長=奥津典一・オーバル・テック会長)を皮切りに開催されている。とくに今月19日に開催された全国鉄骨協議会主催の「緊急・不況突破大会」決議文の周知を図ろうとする動きが目立つのが、今年の大きな特徴となっている。
(写真=山梨協会新年互礼会)

H形鋼が7カ月ぶりに上伸

原料高を背景に7万2000円に

物調の1月資材価格調査

 建設物価調査会は、1月上旬に調査した主要建設資材の価格動向をまとめた。このうち東京地区の鋼材関係は、H形鋼がメーカーの鉄スクラップ高騰を理由とした仕切価格の引き上げに流通各社も追随。緩やかであるが需要回復の動きから在庫調整が進み、値上げが浸透し、前月比4000円アップのトン7万2000円となった。

高砂金属工業(大阪)

3月からビルトH形鋼の加工開始

当面は木津川との2工場体制維持

 高砂金属工業(高石市高砂3―21、宮崎吉二社長)は隣接地区の泉北倉庫(高砂2―7―8)で、メタルワン建材の協力を得て3月からビルトH形鋼の製造を本格的に開始する。

橋梁点検講習会・現地実習を開催

近接目視点検などを実習

国交省関東地整北首都国土事務所

 国土交通省関東地方整備局北首都国土事務所(鹿角豊所長)は20、21日、関係自治体職員と橋梁点検の技術向上を図るために、橋梁点検講習会・現地実習を実施した。21日の現地実習には埼玉県朝霞市、三郷市、草加市、越谷市などの自治体職員20名が参加した。
(写真=リフト車による橋梁の近接目視点検)

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