鋼構造ジャーナル記事詳細

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2015年8月17日号 NO.1731

●条鋼建材市況の動向/鉄スクラップ安で先安感
●S造は23県で増加/6月の都道府県別着工統計
●大手ファブトップに聞く/川田工業・川田忠裕社長
●全鉄評/14年度後期適合150工場を公表
●日鉄住金溶接工業/鉄骨向けFCW「SXワイヤ」
●特集/日本溶接構造専門学校・溶接・検査技術
●四国版
●九州版
●NDコア・ユーザールポ/松田鋼業(東京都)
●東京製鉄/高規格材の普及促進に注力
●ダイヘン/『パートナーズ会議』を開催

条鋼建材市況の動向

鉄スクラップ安で先安観

ジリ安展開のなか流通の採算悪化

 条鋼建材品種の市況は明確な底打ち材料を欠き、停滞感が漂っている。鉄鋼原料安、とくに鉄スクラップ価格の下落を受け、品種によっては一部で安値折り合いも散見。流通関係者の中には半ば期待を込めて電炉メーカーの実行ベースでの値下げを予想する向きもある。ただ、鉄スクラップ価格がさらに大きく下がることは考えにくい。加えて、メーカーの夏季炉修に伴う減産もあって製品需給が引き締まり、販売環境は上向く見通しだ。模様眺めの様子見ムードが色濃いなか、盆休み明け後の国内鉄スクラップ相場と条鋼建材市況の動向が注視される。
(写真=条鋼建材市場の展望)

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東京製鉄

高規格材の普及促進に注力

環境負荷低減で大型案件にも採用

 東京製鉄(西本利一社長)は、高規格電炉材のH形鋼と鋼板、トウテツコラムの3品種について普及促進に改めて取り組んでいる。環境負荷低減に寄与する電炉材への評価が高まり、大型案件にも使われるなど建築材料として積極的に活用する動きがみられることを追い風に主要構造部材への採用拡大を図りたい考え。現在、4月に新設した建材開発課を主軸にファブリケーターや構造設計者へのPR活動に注力している。
(写真=トウテツコラム TSC295)

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ダイヘン

『パートナーズ会議』を開催

販売組織を改革・一本化

 ダイヘン(本社・大阪市淀川区、六甲事業所・神戸市東灘区向洋町西)は7月31日、大阪市北区のヒルトン大阪で『ダイヘンパートナーズ会議』を開催、販売支援ツールの充実や販売組織を一本化し「ダイヘン会」の設立などの方策について説明した。当日は全国主要流通業者などの関係企業首脳と同社役員や幹部社員ら約200名が出席した。
(写真=販売組織の改革などを発表)

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日本レヂボン(大阪)

「レヂボン水魚会」を設立

関西・中部合同総会を開催

 日本レヂボン(本社・大阪市西区北堀江、洞口健一社長)は7月28日、三重県伊勢市の伊勢志摩ロイヤルホテルで、同社製品を扱う販売店および卸店などの協力会、「レヂボン水魚会」の関西支部と中部支部の第1回合同総会を開催した。
 同社は今年4月から、全国7地区で販売店と卸店による協力会「レヂボン水魚会」を立ち上げ、順次、各地域で総会を開催している。2支部の会員数は、関西支部45社、中部支部18社。
(写真=関西・中部の販売店ら80名が参集した)

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