鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年9月14日号 NO.1735

●阪和東京・東北安全協議会/会員49社・64名参集
●S造は28県で増加/7月の都道府県別着工統計
●JSCA関西/「デザイン発表会」、優秀賞に5件
●「吹田スタジアム」/屋根に3Dトラス構造採用
●大手ファブトップ⑦/高田機工・寳角正明社長
●青柳製作所(神奈川)/地元で自社の魅力発信
●吉田鋼業(大阪)/宇治田原に新技術研究所を開設
●長田工業所(福井)/「戦略」溶接のテーマパーク
●近畿版
●中国版
●片山ストラテック/新型EGリング・NS型発売

阪和東京・東北安全協議会

会員49社・64名参集し定期総会

新規8社の加入を承認

 阪和興業の東京本社と東北支店及びその取引ファブ等で組織する阪和・SKE(東京・東北)安全協力会(会長=本田恒・阪和興業鉄構営業部部長)は8日、会員49社・64名参集のもと都内中央区の本社講堂で平成27年度定期総会を開催。新年度の事業予算などを採択するとともに、新たに8社の入会を承認した。
(写真=総会のようす)
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「デザイン発表会」を開催

JSCA関西支部 優秀賞5件を選出

 日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)の関西支部(支部長=小倉正垣・清水建設関西事業本部構造設計部部長)は8月28日、大阪市内の建設交流館で「築くⅡ」をテーマに「構造デザイン発表会2015」を開催、13件の発表の中から5件を優秀賞に選出した。
(写真=喜びの受賞者たち)
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製造業のイメージ戦略

溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」

長田工業所(福井)

 溶接や切断といった鉄の加工工程が一般人でも体験できるテーマパーク「アイアンプラネット」を作ったのが、福井県で製缶業を主業務とする長田(おさだ)工業所(坂井市春江町西長田41―1―1、小林輝之社長)だ。鉄工所の閉鎖的なイメージを払拭し、理解してもらうことで、業界のイメージを変え、将来的に社会的地位の向上や人材確保につなげていこうというイメージ戦略がそこにある。
(写真=オブジェ作りを楽しむ)
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全構協・青年部会東北ブロック

郡山で第24回東北サミット

「好況の今こそ情報交換を密に」

 全国鐵構工業協会の青年部会東北ブロック(会長=藤澤正弘・千代田興業専務)は4日、福島県郡山市のホテルプリシード郡山で「第24回東北サミット」を開いた。東北6県の青年部などから61名が参加。来賓として福島県鉄構工業組合の渡辺勝副理事長(ウインズ社長)が出席した。
(写真=東北6県から61名が参加した)
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