鋼構造ジャーナル記事詳細

20110919

2011年9月19日号 NO.1527

●相次ぐ海外の工場認定取得/風力鉄柱製作も見込む
●関東H協議会幹事会/一部で受注環境改善の兆しも
●新社長/神鋼ボルト・工藤寛氏
●JFE鋼鉄技術発展董事長・総経理/石光猛氏に聞く
●特集/高力ボルト接合と摩擦接合面処理
●関東版
●中部版
●新社長/共栄工業(福岡県)・金山享一氏
●建築用ABメーカー協議会/第44回全体協議会開く
●群馬・埼玉鉄構組合が初の交流会/耐震工事など協議
●全構協青年部東北ブロック/秋田で「東北サミット」

「国の復興具体策の提示求める」

東北鉄連会見/岩沼など視察

復旧へ向けて力強い足取り

 東北地区の鋼材流通加工業45社が加盟する東北鉄鋼販売業連合会(会長=齋藤芳郎・新栄商事社長)は13日、仙台市内で共同記者会見を開き、大震災から現在までの半年間を振り返り、会員企業の操業再開に向けた取り組みや需要環境の変化について語った。当日はまた、記者団メンバーが津波被害の大きかった沿岸地区の現状を視察した。
(写真左=会見する東北鉄鋼販売業連合会。中央が齋藤会長、写真右=いち早く操業を再開した工場も)

相次ぐ海外の工場認定取得

国内の風力鉄柱製作見込む

鉄骨参入の勢いも衰えず

 海外の国土交通大臣認定・鉄骨製作工場は9月現在、計21工場で、国別内訳は、中国11工場、韓国3工場、タイ5工場、ベトナムとフィリピンが各1工場となっている。昨年同期と比較して適合工場が6工場も増加した。また、風力発電の製作などを見込み、「今後も海外ファブリケーターの取得姿勢は意欲的」(関係者)として増加が予測されている。

関東H協議会が幹事会

一部で受注環境改善の兆しも

 関東Hグレード協議会(会長=熊倉吉一・藤木鉄工専務)は7日、東京都中央区の東京鉄構工業協同組合で今年度第2回幹事会を開催。各社の近況報告では山積み物件の増加など、受注環境の好転をうかがわせる報告も聞かれた。
(写真=選別受注に向けた発言も聞かれた)

手間仕事への特化進める

濱名建設工業(兵庫)

技術と経験生かした体制へ

 兵庫県のMグレードファブ、濱名建設工業(尼崎市東海岸町、濱名正洋社長)は、都市近郊型の工場立地の制約に対応すべく、以前から「量より質」の受注方針を展開してきたが、近年の鉄骨価格の暴落を考慮し、トンあたり工数比率の大きい「手間仕事」への特化を進めている。
(写真=ヤードも鉄骨とは異なる部材の山)

第44回全体協議会を開催

建築用ABメーカー協議会

JIS認証審査の統一求める

 建築用アンカーボルトメーカー協議会(会長=天雲博樹・天雲産業社長、略称・JFMA)は8日、東京・港区の品川プリンスホテルで第44回全体協議会を開催、昨年制定されたJIS規格について、認証機関の審査基準にバラツキがある問題とそれへの対応が報告された。また翌日には、教育研修事業の一環として会員である浅善鉄工所の千葉工場を見学した。
(写真=JIS申請時の留意事項を説明)

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