鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年11月9日号 NO.1743

●15年度上期地区別鉄骨需要/29都県で前年より増加
●9月の鉄骨需要は約41万㌧/国交省建築着工統計
●国交省第3四半期建築確認/申請交布付件数とも微増
●秋の叙勲/今村氏(山梨)、星野氏(札幌)旭日双光章
●初の「中学校キャラバン」/さいたま市立春里中で
●新社長登場/西鉄(岡山県)・西原一成氏
●AW検定協議会/設立30周年の節目・記念式典
●四国版
●九州版
●東群鋼材(群馬)/自動2軸短材コラム開先機導入
●「建設技術展」/新日鉄住金、JFEグループなど出展

秋の叙勲

今村氏(元山梨県鉄構協会理事長)が旭日双光章

星野氏(旭イノベックス社長)が旭日双光賞

 国土交通省は3日、平成27年秋の叙勲受章者を発表した。元山梨県鉄構協会理事長でMグレードファブ・住吉鉄工の今村豊行元社長、現会長(70歳、山梨県甲府市)が専門工事業の振興功労により旭日双光章を受章した。また、造船事業の功労により、元石川島播磨工業社長の武井俊文氏(85歳、東京都練馬区)が旭日重光章を受章した。
(写真=今村氏)
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 経済産業省は3日、平成27年秋の叙勲受章者(経産省推薦分)を発表した。業界関係者では、中小企業庁の推薦により、北海道札幌市のHグレードファブ、旭イノベックスの星野恭亮社長(70歳)が旭日双光賞を受賞した。
(写真=星野氏)
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「中学校キャラバン」全国初の開催

さいたま市立春里中学校で

建設産業戦略的広報推進協議会が実施

 建設産業戦略的広報推進協議会(顧問=蟹澤宏剛・芝浦工業大学工学部建築工学科教授)は10月31日、さいたま市立春里中学校(さいたま市見沼区)で全国初の「中学校キャラバン」を行った。同中学の1年生約270名が、座学と展示・体験で建設業全般について学ぶとともに、最新技術や海外での活躍、技能者のすごさなどを実感・実習した。当日は学校公開日として、近所の親子連れらも多く来場した。
(写真=宮沢社長による鉋かけの実演を見学)
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SAW50度開先で取り組みを協議

全国ビルトH工業会が役員会

会員相互の情報迅速化を図る

 全国ビルトH工業会(会長=河本龍一・カワモト社長)は10月29日、都内で役員会を開いた。
 当日は河本会長のほか、岡田直矢(徳機製作所社長)、西村博(ビルト鋼業社長)の両副会長、三木桂吾( 桂スチール社長)、宮﨑吉二(高砂金属工業社長)、外園秋一郎(秋園鋼板加工所専務、認定委員長)ら各理事、そして市況対策委員長の塩谷秀和氏(神栄鉄鋼社長)、認定委員の山根幸夫氏(神東建設工業社長らが出席した。
(写真=役員会のもよう)
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鬼頭鋼材・新日鉄を見学

安全管理体制などを学ぶ

全国厚板シヤ工組・東海支部

 全国厚板シヤリング工業組合の東海支部(支部長=髙木唯夫・三和鐵鋼社長)は10月29日、工場見学会を開催し、鬼頭鋼材と新日鉄住金名古屋製鉄所を見学した。当日は会員企業の役員のほか若手社員ら42名が参加し、安全対策や管理体制を学んだ。
(写真=鬼頭鋼材の安全対策に学んだ)
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