鋼構造ジャーナル記事詳細

2016年6月27日号 NO.1776

●全構協/「運営」「技術」両委員会の第1回会合開く
●H形鋼は6万8000円/物調の6月資材価格調査
●新理事長/宮城県鐵構工業協同組合・猪股勝幸氏
●新理事長/岐阜県鐵構工業協同組合・多和田桂太郎氏
●武末鉄工所(福岡)/「第40回安全衛生大会」開催
●第27回JSCA賞/「木造に見えるS造」など
●東京都都市整備局建築構造専門課長/中川昇一氏に聞く
●鉄骨建設業協会/第3回東南アジア現地調査実施
●北陸版
●関東版
●新理事長/アルプス鐵構事業協同組合・髙木常行氏

「運営」、「技術」両委員会の第1回会合を開く

全国鐵構工業協会

検討課題のための推進体制固める

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は20日、東京都中央区の鉄鋼会館で常設の運営、技術両委員会の今年度第1回会合を開いた。選任された委員会メンバーの初会合となり、今年度の事業計画などを確認、継続事業の推進や検討項目の具体化の推進に向けて体制を固めたことになる。
(写真=運営委員会のもよう(上)、技術委員会のもよう(下))
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全構協・関東支部

製品検査技術者学科講習会

119名が受講

 全国鐵構工業協会・関東支部(岸部直喜支部長=神奈川県鉄構業協同組合理事長)は17、18の2日間、埼玉県さいたま市の埼玉建産連研修センターで「建築鉄骨製品検査技術者」の学科講習会を開催した。関東支部所属ファブによる同資格の取得支援・推進を目的として毎年開催しているもの。今回は119名が受講した。
(写真=支部所属ファブから119名が受講)
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「第40回安全衛生大会」を開催

各種講習と安全徹底を宣言

武末鉄工所(福岡)

 福岡県のHグレードファブ、武末鉄工所(本社・柳川市大和町塩塚、武末幸久社長)と同社グループ企業の九州シャーリング、武末重機クレーンはこのほど、筑後市北長田の研修会館で「第40回安全衛生大会」を開催。各社の社員計約150名が参加した。
 当日は、安全作業や作業環境、就業規則に関する講習を実施したほか、安全管理体制の整備と安全対策の徹底を宣言した。
(写真=グループ企業各社から約150名が参加)
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第27回JSCA賞発表

「木造に見えるS造」など

意匠性と構造デザイン評価

 日本建築構造技術者協会(略称・JSCA、会長=森高英夫・安井建築設計事務所執行役員)は24日、「第27回JSCA賞」を発表した。作品部門4件、業績部門1件が受賞した。
(写真=同上=外観(木造に見えるS造))
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