鋼構造ジャーナル記事詳細

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2016年9月5日号 NO.1786

●全構協/「経営力向上研修会」今年度は4地区で開催
●7月の鉄骨需要は約39・5万㌧/国交省建築着工統計
●人と話題/日本鉄塔協会・深沢隆会長
●16年度建築学会大会/「みんなと建築」がテーマに
●Hグレード工場ルポ/エムテック(福島県)
●構造計画研究所/BCPコンサル事業を積極推進
●大手ファブトップ⑥/瀧上工業・瀧上晶義社長
●大手ファブトップ⑦/東京鐵骨橋梁・坂本眞社長
●関東版
●中部版
●日鉄住金建材「SGタワー」/鴨川市発注物件で採用

北海道皮切りに「経営力向上研修会」

全国鐵構工業協会

今年度は4地区で開催予定

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は、9月末から北海道地区を皮切りに全国9会場で「経営力向上研修会」を開催する。構成員が"企業経営において重要なことは何か〞を理解し、経営に関する基本的、実践的なテーマについて共通認識を持ってもらうことを目的とするもので、事業期間は今年度と来年度の2カ年となる。
(写真=米森会長)

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2016年度 日本建築学会大会

「みんなと建築」がテーマ

鋼構造関連技術の発表など

 2016年度日本建築学会大会(九州)が8月24~26日、福岡市城南区の福岡大学七隈キャンパスで開催された。今回は「みんなと建築」をテーマに市民の視点から、人々の暮らしと生活を支え、都市・地域とともに生きる建築のあり方を、見つめ直すことを趣旨に最新の研究成果の学術講演があったほか、研究集会では、熊本地震の報告会や震災関連の研究協議会などを含めた幅広い課題について議論が展開された。
(写真=鋼構造に関する多くの最新研究の成果を披露。ファブによる研究発表も行われた)

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♦ 構造計画研究所 ♦

BCPコンサル事業を積極推進

構造計算やシミュレーション技術活用

 構造計画研究所は建築物の構造計算・設計のノウハウ蓄積とシミュレーション技術の強みを活かし、工場などを主対象としたBCP(災害後の事業継続計画)コンサルティング事業を積極推進している。建物調査だけでなく、地形などの周辺環境から災害発生時の状況を推測。被害想定をもとにポイントを絞った最適な補強提案などを行い、コストを抑制しつつ効果的なBCP策定を支援する。
(写真=金氏(右)と焦氏(左))

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遠藤製作所(岩手)

高速道路の設備向け鉄骨を製作

建物耐震補強、新幹線の緩衝工も

 岩手県のRグレードファブ、遠藤製作所(本社・岩手郡岩手町、遠藤邦則社長)は技術力を活かし、高速道路の設備向け鉄骨や耐震補強用鉄骨などを手がけている。

 その一つは高速道路上に設置する自動車ナンバー自動読取装置(通称Nシステム)を取り付ける鉄骨アーム。一つひとつ穴を開け、網目状に組む必要があるため、ロボットなどによる自動化ができない。また、この2カ月ほどは、東北6県20カ所のパーキングエリア、サービスエリアへ設置する電気自動車用急速充電器の上屋鉄骨を製作している。

 耐震補強は中堅ゼネコンの外付け耐震補強・制振工法に使用する鉄骨を製作。東北地方では同社と他1社のみの受注となっている。
(写真=高速道路のNシステム設置用鉄骨)

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