鋼構造ジャーナル記事詳細

2016年10月17日号 NO.1792

●全国R・Jグレード部会/「E―ディフェンス」見学
●S造は35県で増加/国交省 8月の都道府県別着工
●国交省/建設マスター415名などを顕彰
●溶接協会/落橋防止装置の不正、認定停止と警告解除
●CIW検査業協会/東日本地区ブロック会議開く
●日鉄住金物産鉄建関東/コラム開先機を更新へ
●菖蒲谷(和歌山)/新工場が完成、竣工式を挙行
●日鉄住金建材/コラム専用ビード回避裏当金を発売
●関東版
●中部版
●全構協・中部支部会/三役と意見交換を行う

「E―ディフェンス」を見学

長周期地震動の影響など学ぶ

全国R・Jグレード部会

 全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は7日、兵庫県三木市にある世界最大級の実大三次元振動破壊実験施設「兵庫耐震工学研究センター(通称=E―ディフェンス)」を訪れた。これは、同会が年に1回、先進的な同業および異業種の工場や建築鉄骨に関わるすべての関連施設、実験棟などを見学し、多くのことを学ぶため開催されているもの。当日は会員18名が参加した。
(写真=「E-ディフェンス」の前で記念撮影)
1017-01

建設マスター415名を顕彰

ジュニアマイスターには106名

●● 国土交通省 ●●

 国土交通省は、優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成などに多大な貢献をした建設技能者を顕彰する優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)の受賞者415名を決定した。
 建設マスターでは、鋼構造物工事業で、秋田県大館市のHグレード、東光鉄工の成田聡氏、東京都中央区の宮地エンジニアリングの髙橋邦光氏、山梨県笛吹市の飯田鉄工の鈴木不二男氏、神奈川県横浜市のJFEエンジニアリングの近藤秋彦氏など8名が顕彰された。
(写真=建設マスター・鋼構造物工事業で顕彰された東光鉄工(秋田県大館市/Hグレード)の成田氏(右)と同社の菅原専務)
1017-02

高年齢者雇用開発コンテスト

厚生労働大臣表彰・優秀賞を受賞

テクノスチールダイシン(栃木)

 栃木県のMグレード、テクノスチールダイシン(栃木県宇都宮市、石田裕之社長)はこのほど、平成28年度高年齢者雇用開発コンテストで、厚生労働大臣表彰・優秀賞を受賞。5日、東京・虎ノ門のイイノホールで開催された「平成28年度高年齢者雇用開発フォーラム」において、表彰式が執り行われ、石田社長、石田裕次専務が出席、橋本岳・厚生労働副大臣から表彰状と記念品を授与された。
(写真=賞状を持つ石田社長(左)と記念品を持つ石田専務)
1017-03

第62回全国溶接技術競技会

北海道・函館で初の全国大会

 日本溶接協会、北海道地区溶接協会連絡会、函館溶接協会らが主催する「平成28年度第62回全国溶接技術競技会・北海道地区函館大会」が8、9の両日に開催された。函館で初となる全国大会は、8日に選手写真撮影、競技要領説明会、開会式、技術交流会を「ホテル函館ロイヤル」で、9日の競技会が「ポリテクセンター函館」でそれぞれ開催された。
(写真=被覆アーク溶接の部出場選手(上)と炭酸ガスアーク溶接の部出場選手(下))
1017-04-01

1017-04-02

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら