鋼構造ジャーナル記事詳細

2013年4月15日号 NO.1609

●全国Mグレード部会/固形タブ溶接技量検定を推進
●北海道新幹線・新函館駅新築/鉄骨量は3650トン
●新執行役員/神戸製鋼所鉄鋼総括部長・対馬靖氏
●日構専が平成25年度入学式/ファブ子弟ら19名入学
●フルサト工業/懇親会に取引先ら415名が一堂に
●雄健工業(熊本)/切断機と孔あけ機を導入
●鉄構ファブの改善事例①/福井県・竹内鉄工所の事例
●カネトミ北勝興業(北海道)/村口敏郎前社長に聞く
●関東版
●近畿版
●宮崎鉄構組合/見積もり有料化、依頼19社、契約28件

東北地区で合同研修会を開催

東京鉄構3団体 33名が参加

北斗(宮城)の武田氏が被災説明

 東京の鉄構関連3団体は6、7の両日、東北地区での研修旅行を開催した。6日は宮城県気仙沼の大島で地元ファブリケーターを招き、合同研修事業と懇親会を行った。
(写真=研修会後の記念撮影)

固形タブ溶接技量検定を推進

全国Mグレード部会が総会

今月21日に東京で第2回試験

資格認知度を高める活動展開へ
 全国Mグレード部会連絡協議会(会長=堀川勝・杉山建設工業専務)は4日、東京都中央区の東構協会議室で第8回通常総会を開催した。今年度事業計画として、昨年10月に初めて実施した固形エンドタブ溶接技能者技量検定試験の継続(年2回)などを承認。また総会後のフリーディスカッションでは、同資格の全国的な活動展開に伴い、取得のメリットや認知度をさらに高めるための方策で活発に意見を交換した。
(写真=公的な基準書に盛り込まれるよう活動することに)

日構専が平成25年度入学式

ファブ子弟ら19名が入学

入江会長「ひと味違うプロ目指せ」

 日本溶接技術センター付属日本溶接構造専門学校(略称・日構専)は4日、神奈川県川崎市の同校講堂で、鉄骨ファブの子弟ら新入生19名を迎え、平成25年度入学式を挙行した。
(写真=入学式のもよう)

全構協・中国支部会

一般社団法人化などを報告

「法定福利費問題」も協議

 全国鐵構工業協会の中国支部(支部長=妹尾一人・サンベルコ社長)は4日、岡山駅南のサンピーチ岡山で全構協の光村哲也副会長(ミツヤ工業社長)の臨席のもと支部会を開き、全構協の一般社団法人移行に関して報告するとともに、法定福利費問題の経緯と今後の見通しなどを協議した。
(写真=支部長の権限と責任の明確化を報告)

兵庫鉄建組合・西播支部青年部会

08会が「30周年式典」

活動振り返り次世代につなぐ

 ファブ業界で最も古い青年部会組織が設立30周年(前身組織時代を含めると創立35周年)式典を開き、設立当時のOB諸氏も交え、これまでの歴史や活動テーマを振り返るとともに、将来の健全な業界基盤の整備に向け、会のいっそうの発展を誓い合った。――兵庫県鉄工建設業協同組合・西播支部の青年部会・08会(会長=大塚義宣・オーツカテック取締役製造部長)は6日、姫路市の西村屋白鷺館で、年度総会を兼ねて設立30周年記念式典を挙行した。
(写真=現会員とOBで記念撮影)

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