鋼構造ジャーナル記事詳細

2013年6月17日号 NO.1618

●全構協/一般社団法人移行後、初の総会を開催
●S造30県で増加/国交省4月の都道府県別着工統計
●全鉄評が第6回株主総会開催/千代一郎社長を再選
●新日鉄住金/執行役員建材事業部長・中村真一氏
●日本免震構造協会/創立20周年記念事業計画を発表
●アルミニウム建築構造協会/新会長に阿見修一氏
●ファブの改善事例⑦/福井県・近江鉄工、山内工業
●近畿版
●中国版
●JFEシビル/京都でシステム建築協力会全国大会
●旭化成建材/「ファブラックスDS」2サイズ追加

「溶接技術競技大会」を開催

山梨県鉄構溶接協会

高校の部で志村君(韮崎工業高校)が優勝

 山梨県鉄構溶接協会(会長=中出英三・山梨建鉄会長)は8日、甲府市のポリテクセンター山梨で平成25年度第46回山梨県溶接技術競技大会・第5回山梨県高等学校溶接競技会を開催した。
 溶接技術競技大会には被覆アーク溶接の部9名(4社)、半自動溶接の部23名(12社)、また高等学校溶接競技会には30名(8校)が出場し、日頃の腕前を競った。
(写真=高校の部入賞者。前列中央が中出会長、右が優勝した志村君)

一般社団法人移行後、初の総会

全国鐵構工業協会

『全構協決議』で新たな決意

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は7日、東京都中央区の鉄鋼会館で第46回通常総会を開催した。今回、一般社団法人移行後、初めての総会となり、個人正会員の廃止で会場には正副会長などの執行部、協会事務局のほか、47都道府県の組合理事長のみが参集。また、創立40周年記念事業の一環で共済表彰が行われたほか、総会後には、適正な受注価格実現と地位の向上と安定化に向けた『全構協決議』を読み上げるなど、これまでとは異なる組織体制・運営方法による総会となった。
(写真=『全構協決議』を誓う)

安値に「ノー」といえる体質を

総会決議事項5項目を承認

建専連が総会

 建設産業専門団体連合会(会長=才賀清二郎・才賀組会長)は4日、東京・霞ヶ関の東海大学校友会館で第12回通常総会を開催し、13年度事業計画、収支予算案を報告するとともに、総会決議を審議、承認した。
(写真=若者が入職できる業界に向け事業を決議)

全鉄評が第6回株主総会を開催

性能評価事業は364件に

千代一郎社長を再選

 全国鉄骨評価機構(千代一郎社長)の第6回定時株主総会が7日、東京・中央区日本橋茅場町の鉄鋼会館で開催された。総会では千代社長が第6期(2012年4月1日から13年3月31日まで)の業績の説明を行った。
(写真=再選されあいさつする千代社長)

日本免震構造協会・総会

創立20周年記念事業計画を発表

協会賞作品賞に「溶接会館」など3作品

 日本免震構造協会(会長=西川孝夫・首都大学東京名誉教授)は4日、東京・港区元赤坂の明治記念館で通常総会を開催し、「近未来活動に対する提言」と創立20周年記念事業計画を発表した。第14回となる日本免震構造協会賞の作品賞には9件の応募作の中から「溶接協会」など3作品が選出された。
(写真=表彰式での西川会長(右)と宮田会長(中央))

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