鋼構造ジャーナル記事詳細

2013年7月1日号 NO.1620

●全構協・関東運営委/緩やかに鉄骨価格回復へ
●関東建専連/国交省関東地方整備局と意見交換会
●東京鐵骨橋梁/初の「全国安全大会」開く
●鉄連など10団体/電気料金値上げ影響で緊急要望
●ANUHT/CFT構造賞3作品を発表
●特集/安全衛生・環境・各社の製品紹介
●四国版
●九州版
●JSCA・奨励賞/「鉄骨の使い方が素晴らしい」
●鉄骨一次加工設備の動向/長期化しつつある納期
●全構協・九州支部H部会/「適正価格化へ勝負の年」

創立20周年記念事業を開催

全青会・九州ブロック会

「未来を創造して飛躍を」

 全国鐵構工業協会の青年部会九州ブロック会(会長=松﨑広志・松﨑鉄工専務)は6月22日、福岡市内の「IPシティホテル」で創立20周年記念事業を開催、会員や歴代役員などのOB会員、来賓関係者ら約90名が出席し、同会を築いた先輩や会員に敬意を表するとともに、これからの明るい未来への飛躍を祈願した。
(写真=会員やOB、来賓関係者ら約90名で門出を祝う)

鉄骨価格「緩やかに回復」

8月にも中部支部と交流会

全構協・関東運営委員会

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=鈴木貴久・那須ストラクチャー工業社長)は6月25日、東京・中央区八丁堀の東京鉄構工業協同組合事務所で委員会を開き、各都県の状況報告や意見交換を行った。状況報告では各都県とも手持ち工事量は堅調だが、鉄骨価格の回復は緩やかに進んでいるものの、採算割れの工事もみられる。また全構協・中部支部との交流会を8月にも開くことで調整することにした。
(写真=各都県とも手持ち工事量・稼働率が上向きに)

初の「全国安全大会」開く

東京鐵骨橋梁 事故・災害撲滅へ意思統一

 東京鐵骨橋梁(本社・茨城県取手市、岡崎雅好社長)は6月21日、本社取手工場で「全国安全大会」を開いた。同社ではこれまで部門別に安全推進活動を展開してきたが、安全意識のさらなる高揚を目指し、全社挙げての安全大会を初開催したもの。会場には協力業者を含め約100名が参集し、事故・災害の撲滅に向けて意思統一を図ったほか、安全施工に貢献した業者・個人への表彰も執り行われた。
(写真=協力業者含め約100名が参加)

鉄建協

恒例の安全講習会開く

16名が受講、安全管理など学ぶ

 鉄骨建設業協会の生産・安全・品質委員会(委員長=坂本孝司・駒井ハルテック富津工場製造部長)は6月20日、東京都千代田区の協会事務局会議室で安全講習会を開いた。夏の全国安全週間に向けて安全意識の高揚を図るべく毎年開催しているもので、講師は昨年に続き東京安全研究所の林利成所長。委員会メンバーや会員各社の安全衛生担当者ら16名が受講し、安全管理のあり方や熱中症対策のポイントなどを学んだ。
(写真=安全衛生担当者ら16名が受講)

全構協・九州支部H部会総会

「適正価格化へ勝負の年」

相互信頼と団結で邁進

 全国鐵構工業協会九州支部H部会(会長=永井毅・永井製作所社長、会員30社)は6月19日、福岡市博多駅前のセントラーザ博多で平成25年度通常総会を開催し、今年度を受注価格適正化に向け「勝負の年」との認識を共有し、相互信頼や協調と団結を方針とした事業の実施を決めた。
(写真=勝負の年との認識を共有)

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