鋼構造ジャーナル記事詳細

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2017年2月6日号 NO.1808

●16暦年鉄骨需要/ほぼ横ばいの約503万㌧
●12月の鉄骨需要は約41・6万㌧/国交省着工統計
●鹿島・横河ブリッジ/溶接ロボで現場溶接を合理化
●米森・全構協会長インタビュー/業界初『鋼材便覧』
●16年度建設投資は約52兆円/建設経済研究所予測
●堀井鉄工(富山)/主要設備の投資計画を実施
●谷村製作所(東京)/一次加工ラインが本格稼働
●『青年部会と後継者育成』第1回/広島県鉄構工業会
●関東版
●北陸版
●KJTD/大径管用フェイズドアレイを独社から受注

16暦年鉄骨需要

ほぼ横ばいの約503万トン

依然、倉庫は堅調に推移

 国土交通省の建築着工統計をベースとした昨年12月の鉄骨推定需要量は41・6万㌧となった。この結果、16暦年鉄骨需要は対前年比0・2%減の502・6万㌧となった。消費税率アップによる駆け込み需要で増加した13暦年の532万㌧には及ばないものの、4年連続の500万㌧超えとなった。
09年の410万㌧台から緩やかな回復基調で推移していたが、堅調推移に移行したといえる。

溶接ロボで現場溶接を合理化

オペレータ、溶接技能工も育成へ

鹿島・横河ブリッジ

 鹿島は横河ブリッジと共同で、建築工事の現場溶接技能工不足や高齢化に対応するため、「汎用可搬型溶接ロボット」を用いた現場溶接の合理化手法を開発した。すでに2現場の柱・梁鉄骨の溶接作業に適用し、良好な結果を得た。
(写真=オペレータによる溶接ロボットの施工状況)

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今年度も設備更新を実施

着実に世代交代が進む

● 堀井鉄工(富山) ●

 富山県のHグレードファブ、堀井鉄工(富山市八町6059 1、堀井鉄也社長)は今年度、連コア溶接ロボットを3台、クレーン関係も10㌧、20㌧クラス(天井、門型、橋形)を計8台、シンクス製のH形鋼用フランジ開先加工機を更新したほか、大東精機製の短尺コラム用の開先加工機を新設するなど、主要設備の投資計画を実施した。 また、機器周辺の投資では塗装移動棟の改修、塗装移動上屋などの工事も行った。
(写真=ショットブラスト)

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谷村製作所(東京)

一次加工ライン新設、本格稼働

塗装・検査ブースも整備へ

 東京のMグレードファブ、谷村製作所(本社・東京都墨田区、谷村朋昭社長)は、船橋工場に一次加工ラインと塗装・検査ヤードをこのほど新たに設置、1月から本格稼働を開始した。製品ヤードと駐車場として使用していた工場の隣接地(敷地面積約5200平方㍍)を造成し、第1ヤードとして一次加工ライン、第2ヤードとして塗装・検査ブースを設けたもの。
(写真=ドリルマシン)

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