鋼構造ジャーナル記事詳細

2013年11月4日号 NO.1638

●鉄建協・資材見学会/JFEスチール東日本など訪問
●9月の鉄骨需要は約47万トン/国交省建築着工統計
●建設経済研究所予測/14年度建設投資は48兆円
●鉄骨製作管理技術者試験/全国6会場で計926名
●武田鉄工所(宮城)/工場増築、複合機を導入
●全構協九州支部・H部会/在九州商社と懇談会
●四国版
●九州版
●全国ビルトH工業会・西日本/北陸興業で研修会
●浪速鉄工(大阪)/次世代ターンバックルを製品化
●全構協・関東支部運営委/ファブ各社手持ち量増加

鉄建協・13年度資材見学会

JFEスチール「THiNK SMART」など訪問

会員各社から37名が参加

 鉄骨建設業協会の資材・調達委員会(委員長=大間知要一・川田工業鋼構造事業部管理部調達担当部長)は10月30日、13年度資材見学会を開催し、JFEスチールの広域オープンラボ「THiNK SMART」および東日本製鉄所(京浜地区)を訪問した。当日は、会員各社の若手社員を中心に37名が参加した。
(写真=参加者全員での記念撮影「THiNK SMART」前)

全構協・九州支部とH部会

在九州商社と懇談会開催

 全国鐵構工業協会・九州支部(支部長=角毅四郎・博陽工業社長)と同Hグレード部会(部会長=永井毅・永井製作所社長)は10月23日、福岡市博多駅前のセントラーザ博多で在九州商社との懇談会を開催した。
 当日は九州支部役員とHグレード部会から30名、商社側から10社13名が出席。全体の座長を永井・Hグレード部会長が務めた。
(写真=なごやかにグループ討議)

秋の勲章

業界から2氏が受章

北 修爾氏(元・阪和興業社長)
北村忠治氏(現・和歌山県鉄構工業協同組合連合会理事長)
経済産業省
 経済産業省が推薦する秋の勲章受章者として業界関係者から2氏が決定した。旭日中綬章に北修爾氏(元・阪和興業代表取締役社長、東京都、70歳)、旭日双光章に北村忠治氏(現・和歌山県鉄構工業協同組合連合会理事長、和歌山県、70歳)の2氏。
(写真=北村氏)

全構協・関東支部運営委員会

ファブ各社の手持ち量増加

オーバーフロー状態の企業も

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=鈴木貴久・那須ストラクチャー工業社長)は10月23日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合事務所で委員会を開催。各都県の状況報告では、支部下のほぼ全域のファブが潤沢な手持ち量を確保し、足元の稼働率も100%を超えて「オーバーフロー」状態の企業が少なくないことが分かった。
(写真=稼働率上昇で選別受注実践を呼びかける)

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