鋼構造ジャーナル記事詳細

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2017年10月30日号 NO.1846

●35周年記念シンポ開催/溶接協会ロボット溶接研究委
●H形鋼は7万5千円/10月物価調査会価格調査
●大塚氏(群馬)受章祝賀会/組合員ら120名参集
●JSCA構造デザイン発表会/鉄骨造作品など紹介
●前年度比25・7%減の約2万㌧/鉄塔上期需要
●非破壊検査と倫理シンポ/日本溶接協会が初開催
●連載①・鉄骨技術フォーラム/ガセットPの鋼種選定
●第63回全国溶接競技大会/鉄構業界からも技能者出場
●今年度陳情結果まとめる/鉄骨建設業協会
●関東版
●北陸版

日本溶接協会 ロボット溶接研究委員会

「35周年記念シンポジウム」を開催

委員会の歩みや最新技術など講演

 日本溶接協会ロボット溶接研究委員会(委員長=中込忠男・信州大学名誉教授)は18日、東京都千代田区の溶接会館で﹁35周年記念シンポジウム﹂を開催した。当日はファブリケーターをはじめ、ゼネコン、溶接メーカー、学識者などの関係者約110名が参集した。同委員会は1982年3月、故・木原博氏(東京大学名誉教授)を委員長にロボット研究委員会として設立、90年代に鉄骨分野へロボット溶接が拡大していくなかで研究とロボット・オペレーターの認証制度を進めてきた。シンポジウムでは同委員会における技術研究の歩みと最新の情報を紹介するとともに、現場溶接の自動化や今後の展望を示す講演が行われた。
(写真=シンポジウムのもよう)

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大塚氏の受章祝賀会を開く

組合員ら120名が参集

群馬県鐵構業協同組合

 群馬県鐵構業協同組合(理事長=大竹良明・冬木工業社長)は17日、群馬県前橋市の前橋商工会議所で﹁大塚孝氏旭日双光章受章祝賀会﹂を挙行した。組合員をはじめ、地元議員、行政、設計者やゼネコンなど建設関係者ら約120名が参加した。

 大塚孝・元同組合副理事長(前監事、大塚製作所社長)は、平成29年春の叙勲で専門工事業振興功労により旭日双光章を受章した。
(写真=大塚氏(左3人目)と由美子夫人を囲む発起人たち(上)、建設関係者ら約120名が祝福(下))

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鉄骨部材加工を開始

設備、資格面で充実図る

北陸スチール(石川)

 JFE商事の関連会社であり、溶断・溶接をメーン業務に据え、年商約40億円の北陸スチール(石川県能美市道林町へ106−20、廣川次郎社長)が今期、石川県鉄骨工業協同組合に加入し、このほどRグレードを取得した。「ファブの協力企業として、鉄骨の部分加工のお手伝いをする溶断屋になる」ことを目的としている。今後の動向が注目されるところだ。
(写真=導入したファイバーレーザ加工機)

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溶接作業を完全自動化

「現場ロボット溶接工法」を構築

大林組

 大林組は、鉄骨造建築物の柱・梁の現場溶接作業のすべてを自動化して省力化、高品質化を実現する「現場ロボット溶接工法」を開発、品川新駅(仮称)新設他(発注者=東日本旅客鉄道)の工事などで適用している。

 鉄骨の現場溶接作業を担う溶接技能者は、高度な技能が要求されるため適格者が限られており、ロボットを用いた現場溶接の自動化工法の開発が急務となっている。

 鉄骨柱・梁で現場溶接する部分は、梁上フランジ、梁下フランジ、梁ウェブ、円形鋼管柱の継手、BOX柱の継手、角形鋼管柱(コラム)の継手の6カ所。
(写真=梁ウェブのロボット溶接状況(現場ロボット溶接工法))

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