鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年12月8日号 NO.1695

●アイ・テック/『安全協力会総会』に100名参集
●10月の鉄骨需要は約50万トン/国交省建築着工統計
●JSCA北海道支部/記念行事で斎藤公男氏が講演
●JSCA関西支部/法人化25周年記念事業を開催
●中小企業協組法施行65周年/国交大臣賞に福岡鉄構会
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向
●関東版
●北陸版
●天雲産業(大阪)/二相ステンレス全ネジを開発
●溶接システムのデモ/長菱エンジの「石松」で実施
●全構協・中部支部会/全構協三役と意見交換

アイ・テックが『安全協力会総会』

ファブ、現場溶接ら100名参集

安全大会以降、無災害を記録

 アイ・テック(本社・静岡県静岡市清水区、大畑栄一社長)は11月28日、東京都千代田区のグランドパレス九段下で『安全協力会第9回安全総会』を開催、活動基本方針や重点施策、年間行事予定など第9期事業計画を満場一致で承認した。「至誠~まごころ~」をテーマに開かれた総会には鉄骨ファブ、現場溶接、鳶・鍛冶など協力会メンバーのほかアイ・テック社員を含め約100名が参集、現場作業の安全を心に誓った。
(写真=活動基本方針や重点施策、年間行事予定などを承認)

法人化25周年記念事業を開催

JSCA関西支部

デザイン発表会と記念講演

 日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)の関西支部(支部長=安井雅明・大林組大阪本店構造設計部長)は11月26日、大阪市西区の建設交流館でJSCA法人化25周年記念事業を開催、構造デザイン発表会と記念講演会を実施した。当日は会員や賛助会員のほか、関係者など約110名が出席した。
(写真=デザイン発表会と記念講演)

最新溶接システムのデモ

長菱エンジの「石松」で実施

きよし鉄建工業(大阪)

 大阪府のMグレードファブ、きよし鉄建工業(東大阪市御厨、西植公哉社長)は11月19日、本社工場で長菱エンジニアリングの可搬型溶接ロボット「石松」のデモンストレーションを実施した。鉄骨加工の需要増に対応するため、最新の溶接システムの稼働具合などを確認することが目的で、近隣ファブ関係者も参加して見学した。
(写真=近隣ファブ関係者も参加して見学)

全構協・中部支部会

全構協三役と意見交換

支払い条件の改善策など要望

 全国鐵構工業協会・中部支部(支部長=石原義幸・員外役員)は11月27日、JR金山駅前の組合会議室で全構協執行部との意見交換会を開催。全構協側の米森昭夫会長と玉木信介、並川栄三両副会長、齊藤眞専務理事の4氏から新体制や運営状況などについて説明を受けるとともに、組織や各事業の動向などで意見交換を行った。
(写真=新設の特別委員会について説明)

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