鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年2月23日号 NO.1706

●東北鉄構連/国交省東北地方整備局と意見交換会
●東京都鉄骨加工登録制度/推進機構が技術講習会開く
●山川敏哉・元横河ブリッジ社長を偲ぶ
●検証・連載④/データでみる鉄骨業界
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●全国ビルトH東日本支部/各工場ともフル稼働続く
●関東版
●中国版
●新鉄構企業訪問/(株)東和鉄工(茨城県)
●アキテック(埼玉)/休業無災害2555日を達成
●日綜産業/作業空間広い吊り足場、橋梁耐震に初採用

東北鉄構工業連合会

東北地方整備局と意見交換会を実施

民間工事に踏み込んだ指導を要望

東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は17日、仙台市のホテル白萩で2月期定例役員会を開催し、全国鐵構工業協会の理事会、臨時理事会、運営・技術の両委員会の活動報告などを行ったあと、全構協東北支部として国土交通省東北地方整備局建政部との意見交換会を行い、認定工場への指定発注や鉄骨工事業の独立、また、社会保険未加入問題で意見を交わした。
(写真左=村山支部長があいさつ、写真右=安邊建政部長があいさつ)
 

推進機構が技術講習会開く

東京都工場登録制度が改正

変更点や大臣認定など学ぶ

東京都鉄骨加工工場登録制度推進機構(以下、推進機構)は15日、東京都千代田区神田佐久間町の溶接会館で平成26年度技術講習会(リフレッシュ講習)を開催した。当日は登録工場の関係者約30名が参加した。
今回の講習会では、第56次登録の申請から同制度が改訂されることから、その変更点と東京都知事登録から大臣認定への移行するためのポイント、さらに昨年改訂した「鉄骨精度指針」などを学んだ。
(写真=登録制度を学ぶ)

全国仮設安全事業協同組合

墜落災害の官民格差の解消訴える

太田・国土交通大臣に要望書

 全国仮設安全事業協同組合(略称アクセス、理事長=小野辰雄・日綜産業会長)の小野理事長やアクセス青年部は13日、東京・千代田区霞が関の国土交通省で太田昭宏国土交通大臣と面談し、「建設工事における墜落災害防止対策の官民格差の解消について」の要望書を手渡した。
(写真=若い人が入職する産業に)

全構協・関東支部運営委員会

稼働率・受注残とも高位安定

全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は17日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合で定例委員会を開催。各県ファブを取り巻く環境は昨年末から大きな変化なく、稼働率・手持ち工事量とも高い水準を維持していることを確認した。
(写真=グレード問わず高稼働率を維持)

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