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「教育」と「品質管理」を重視

  • 全国鐵構工業協会
    230名集め賀詞交歓会開く

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は15日、東京・中央区の鉄鋼会館で会員、来賓関係者ら約230名を集め、平成28年新年賀詞交歓会を開催した。

 米森会長は、冒頭のあいさつで「今年度の鉄骨需要量は500万㌧超を見込んでいる。今後2、3年はこの状況が継続すると考えている」と業界の現状を説明。また、「昨年は"教育元年〞と位置付け、教育を重点的に取り組んできた。今年も継続して推進したい。一方、昨年は建設業界において落橋防止装置の溶接不良など一連の不祥事が起きたが、われわれも注意を怠ることなく、安心・安全な鉄骨を供給できる業界に育てる必要がある。専門家を集めて特別なプロジェクトを立ち上げて品質管理を徹底的に実施したい」と新年の決意とともに新たな活動への意欲を示し、理解と協力を求めた。
(写真=賀詞交歓会(才賀・建設産業専門団体連合会会長の発声で乾杯))
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