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値戻しの実現を目指して努力

  • 東北鉄構工業連合会
    『東北は一つ』の共通認識を

東北鉄構工業連合会(会長=村山功・山形県鉄構工業組合理事長)は8月27日、岩手県盛岡市内のホテルで定例役員会を開いた。東北地区は地域格差があるものの、復興案件を含め全体的に仕事量が急増。各社とも繁忙期入りし、一部で物件が〝宙に浮く〟などの活況を迎えている。こうしたなかで、他県参入ファブによる安値受注が大きな課題として浮上。協議の結果、『東北は一つ』の共通認識のもと各県理事長ら関係者がリーダーシップを発揮し、単価値戻しの実現を目指して努力していくことを確認した。
(写真=適正価格での受注、単価値戻しを真剣協議)

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