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賛助会員と意見交換会

  • 特別講演では最新建設技術を学ぶ
    鉄骨建設業協会

 鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)は19日、東京都千代田区のKKRホテル東京に鉄鋼メーカーや流通、シャーリング、現場工事業者らで構成する賛助会員約50 人を集め意見交換会を開催した。
 冒頭のあいさつで田中会長は「現状の課題や取り組みに対する意見を聞くとともに、情報を共有して業界の健全な成長につなげていくことが目的」と趣旨を説明。需要の先行きについては「昨年からの端境期が続いているが、その後は需要拡大が予想され、工事の重複や技能者不足などが懸念される」との認識を示した。さらに、同協会の重点活動として①業界の地位向上と鉄骨の適正供給②生産性向上と働き方改革の推進③安全と品質の確保――を挙げ「一丸となって取り組んでいく」とした。
(写真=賛助会員約と意見交換会を開催)
20190930-00

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