鉄構技術記事詳細

200811

2008年11月号 VOL.21 NO.246

・[鉄骨ものづくり特集]改正建基法施行のその後
・[耐震設計と施工]慶応義塾日吉キャンパス 協生館
・[鉄のデザイン+α]ビーンズドーム
・[Regular] 空間と構造の交差点
・[gallery]神奈川工科大学KAIT工房
・[Photo Topics]日本建築学会2008年度大会(中国)
・[Strutect]小西泰孝氏(小西泰孝建築構造設計 代表)

●鉄骨ものづくり特集 第1弾

改正建基法施行のその後
・迷走続ける「改正建築基準法」
―法施行約1年半。「大臣認定書添付」は一段落。構造関係の「軽微な変更」は依然、あいまいなまま―――――編集部
・大臣認定の「JSSC低層ビルシステム」
―3階以下の鉄骨造対象。構造計算に係る審査を簡略化し、「構造計算適合性」も不要に―――――編集部
・「冷間マニュアル」改訂し、11月に発行
―BCR,BCPの技術規定が改正建築基準法で告示化。「既存建築物の増改築における対応」を新設―――――編集部

●耐震設計と施工

・慶応義塾日吉キャンパス 協生館
―免震層上部に設置した変形トラス架構―
―――根津定満/東和彦/石橋洋二/永山憲二(三菱地所設計) 金箱温春/坂田涼太郎(金箱構造設計事務所) 植村宏一(東急建設)

●鉄のデザイン+α

・<58>国内の最大テニスドーム ビーンズドーム
―鉄の表現を求めて!―――――大氏 正嗣/都築 真浩

●Regular

空間と構造の交差点 第2回
―斎藤公男+空間構造デザイン研究室の軌跡と展望
―――――編集部

●gallery

・神奈川工科大学KAIT工房
-フラットバーが織り成す新しい空間-

●Photo Topics

・ 日本建築学会2008年度大会(中国)
「地球=大きな家」テーマに広島大・東広島キャンパスで開催
―学術講演6,376題。「地球環境時代の建築」、「建築デザイン」など「環境と建築の魅力」もテーマに

●Strutect

鉄構技術
小西 泰孝さん(小西泰孝建築構造設計 代表)

●表紙説明
神奈川工科大学KAIT工房
鉄構技術
 自然と都市が調和した神奈川県厚木市は、その恵まれた環境から自然と調和した技術開発に最適な地域としても注目されている。その恵まれた立地に所在する神奈川工科大学に、ユニークな工房が誕生した。2008年1月に完成した「神奈川工科大学KAIT工房」は、2,000㎡の広々とした空間に305本の鉄骨フラットバーがランダムに立ち並び、透明感溢れるデザインとともに、開放的で自由な空間を創出している。建築主は学校法人幾徳学園。工房は地上1階、建物高さ5.052m、延べ床面積1,989.15㎡。設計は意匠が石上純也建築設計事務所、構造は小西泰孝建築構造設計で、施工は鹿島建設が担当。鉄骨は、元請がメタルワンで鉄骨製作は東光鉄工が担当した。構造は鉄骨造で、繊細で無垢な鉄骨フラットバーを300本以上使用している。林立するランダムなフラットバーが創出する空間は、向きや位置の感覚から解放させ、自由なアトリエ空間を形成するとともに、創造意欲を掻き立て、工房に相応しい空間を実現している。

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