鉄構技術記事詳細

200910

2009年10月号 VOL.22 NO.257

・[特集]トラス構造の可能性
・[Photo Topics]JSCA法人化20周年記念大会
・[構造設計と施工]YMATS HIROOビル
・[Topics]日本建築学会2009年度大会(東北)
「都市のリアリティ」テーマに東北学院大・
泉キャンパスで開催
・[Topics]AND展 in 東北 開催
・[Strutect]多田 光男さん

●特集:トラス構造の可能性

・キング・ポストからスペース・フレームまで―――川口 衞
・Expo’70 お祭り広場大屋根―――川口 衞
・トラスの構造デザイン入門―トラスの可能性―――岡田 章
・トラス構造にみる持続可能性―――柴田育秀
・合理性と美観に配慮した空間構造を目指して―――原田公明
・立川市庁舎に採用したトラス構造の設計と施工―――城戸隆宏/永井英一郎
・[System Truss]トモエユニトラス&トモエユニトラス・シングル―――巴コーポレーション
・[System Truss]TMトラスの施工事例―――太陽工業
・[System Truss]システムトラスの新展開 テンション材との組み合わせ―――松岡祐一
・[Topics]水戸市立競技場大規模改修工事が竣工間近

Photo Topics

・JSCA法人化20周年記念事業委員会主催
JSCA法人化20周年記念大会
「20年後の未来へ向けて今なすべきこと~社会へ貢献する構造とは~」

構造設計と施工

・YMATS HIROOビル
―特異な形態を有する構造架構の設計―
―――後関孝啓/三町直志

●Topics

・日本建築学会2009年度大会(東北)
「都市のリアリティ」テーマに東北学院大・泉キャンパスで開催
学術講演6,400題。「梁端現場溶接接合」、「鋼構造による新構造システム開発」など多彩なPD

・日本建築学会主催/日本建築構造技術者協会(JSCA)共催
「AND展 in 東北 開催」
せんだいメディアテーク会場に建築の魅力伝える模型を展示

●Strutect
鉄構技術
多田 光男さん(鹿島建設関西支店建築部建築工事管理グループ次長)

●表紙説明
静岡駅北口駅前広場大屋根
鉄構技術
 静岡駅北口の駅前広場の中心に位置する静岡駅北口駅前広場大屋根。街のモニュメントとしても大きな意味を持つガラス屋根には、上・下弦材および垂直力からなる2層の格子フレームと8本の斜材で構成される基本ユニットを連続的に配置するテンセグリックトラス3構法が採用された。フレームには既存のシステムトラス(太陽工業:TMトラス)部材を、斜材にはロッド材を使用し、斜材の交点にはスリットジョイントと呼ばれる接合金具が使用された。屋根は33.46m×27.38mの楕円形状で6%の片流れ勾配を持ち、6本の鋼管独立柱で支持されている。延床面積は約742平方メートル。設計は日建設計シビル、白江建築研究所、構造は構造計画プラスワン、斎藤公男、施工は木内建設が担当した。システムトラスという既存の技術にスリットジョイントによるロッド材の接合と張力導入という技術を加えることで軽快かつ透明感に溢れる空間が創り出されている。

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