鉄構技術記事詳細

201105

2011年5月号 VOL.24 NO.276

・[特集]東日本大震災
・[Photo Topics]「東北地方太平洋沖地震」の被害
・[gallery]東京工業大学附属図書館
・[構造設計]JR旭川駅の構造設計
・[Interaction&Collaboration]東京工業大学附属図書館新築工事
・[鉄のデザイン]明治大学 和泉食堂館「和泉の杜」
・[鉄のデザイン]鋼板住宅の現状と将来
・[Strutect]漆原 宣広さん

●特集:東日本大震災

・日本建築学会 「東北地方太平洋沖地震」で緊急調査報告会
・東日本大震災(Photo)
・国土交通省 「応急危険度判定」で「危険」1万戸超
・東日本大震災 ドキュメント 2011.3.11-4.11
・日本建築学会「まちづくり展」開催
・国土交通省 「住宅建設資材に係る需給状況」調査
・日本建築学会 三連動地震で「想定より長い揺れ」

●Photo Topics

・「東北地方太平洋沖地震」の被害
―日本建築学会が東北、静岡・長野地震の広域緊急調査報告会。土木学会も速報会―

●gallery

・東京工業大学附属図書館
―書架室を全て地下に納めた環境配慮型―

●構造設計

・JR旭川駅の構造設計
―北国の大スパン駅舎―
―――川口 衞/阿蘓 有士

●Interaction&Collaboration

・東京工業大学附属図書館新築工事
―――竹内 徹/佐藤 英雄/安田 幸一

●鉄のデザイン

・明治大学 和泉食堂館「和泉の杜」
―学生の賑わいを創出するパーゴラ
―――中村 慎/藤田 啓史
・鋼板住宅の現状と将来
―――アラン バーデン

●Strutect
鉄構技術
漆原 宣広さん(佐藤総合計画 本社・技術 構造設計室部長)

●表紙説明
東京工業大学附属図書館
鉄構技術
 東京工業大学大岡山キャンパスは、関東大震災後の1924年に蔵前からこの地に移設され、その後施設の拡充も図られ現在に至っている。その一つであった旧附属図書館は、耐震強度が大幅に不足していることから、取り壊した上で創立130年記念事業の一環として新しい附属図書館を建設することとなった。新しい附属図書館は正門前の本館正面に建設し、地上部を大きく開放し公園化することで見通しのよい空間を提供し、施設自体が豊かな内部空間と印象的な外観を与える建築となっている。また、貴重な資料を直射日光からの保護するため、施設のほとんどを地下に納める計画としている。一方、ガラスハウスと呼ばれる地上部実習棟を設置し、本施設を象徴する建物としている。建築主は国立大学法人東京工業大学で、地上3階・地下2階、延床面積8,587.88平方メートル(ガラスハウス棟872平方メートル)。用途は図書館。設計は安田幸一研究室+佐藤総合計画、構造が竹内徹研究室+佐藤総合計画、施工は銭高組が担当。構造はRC造・S造で、ガラスハウス棟の鉄骨使用量は230t。施設の建設には様々な構造技術が応用され、明快な架構形態が与えられている。完成は2011年2月。

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