鉄構技術記事詳細

201810

2018年10月号 VOL.31 NO.365

・[特集1] 鉄骨造建築の柱材・柱形式
・[特集2] 街並みに映える耐震補強
・[gallery] 名古屋ビル(仮称)
・[News Up] 大東精機 3軸ATCドリルマシン「CUD3C1050」発売
・[News Up] 建築ピボット 建築設計プラットフォーム「i-ARM Ver.2」発売
・[Event] オートデスク 「Autodesk University Japan 2018」開催
・[Event] A&A(エーアンドエー) 「Vectorworks 教育シンポジウム 2018」

・鉄骨造建築の「多様化」と「可能性」

 超高層ビル、大空間構造、制振・免震構造、中小規模など、建物の規模にかかわらず構造デザインは多様化が目立っている。柱材は四面ボックス用鋼材の強度が多様化し、プレスコラムやロールコラムは構造設計者の考え方で屋内空間、さらに建物そのものが様変わりする。10月号は、「鉄骨造建築の多様化と可能性」をテーマに「柱材・柱形式」を特集。さらに震災や災害に対応し今や最大の課題となっている「耐震補強」も特集する。柱材・柱特集はケーススタディー方式、耐震補強特集は既に改修を終えた既存建築物を紹介する。

・特集1:鉄骨造建築の柱材・柱形式

 「多様化する建築構造用鋼材」に対して、超高層・高層建築などのビル物や、意匠性あふれる鉄骨造建築、空間・立体構造などの構造設計において、「構造設計者がどのように柱材・柱形式を決定するか・したか」について、実際の建築事例を元に、構造設計者が最終決定までのプロセスを交えて紹介する。柱材・柱形式の決定は鉄骨製作に大きく影響する。特集では、5人の構造設計者が、デザインなど意匠対応だけではなく、施工・ファブリケーターなどとのコラボレーション(協働)、さらに柱断面の最終決定に至ったプロセスを詳述。

・特集2:街並みに映える耐震補強

 今年は台風や地震など大災害が多発し建物などは大きな被害を受けた。近畿地方に上陸した台風21号により、橋脚や風力発電施設などが被害を受け、電柱、学校のブロック塀が倒壊。北海道胆振東部地震では天井落下や液状化が改めて問われている。既存建築物などの耐震補強を進めないと同じ被害を繰り返すことになる。今後、東海・東南海・南海地震などM8.0クラスの巨大地震や連動型地震、首都直下型地震などが予想されている。特集では、既に実施された既存建築物の「耐震補強」10例を紹介する。

特集1:鉄骨造建築の柱材・柱形式

Tree Column
 ――日建設計
超高層制振構造の宿泊施設
 ――久米設計
鉄骨柱の構造デザイン
 ――JSD
超高層映画館の構造システム
 ――竹中工務店
不整形な敷地における免震事務所の構造設計
 ――戸田建設

特集2:街並みに映える耐震補強

真庭市中央図書館
 ――金箱構造設計事務所
地域の人々に愛される公民館の耐震リニューアル
 ――TIS&PARTNERS
子ども図書館 改修工事(北九州市立中央図書館内)
 ――構造計画研究所
松田平田設計本社ビル耐震改修工事
 ――松田平田設計
大阪ガーデンパレス
 ――安井建築設計事務所
建物外部に制震ブレースを取り付け、住みながら耐震性能を向上
 ――青木あすなろ建設
ホテルニューグランド本館耐震改修
 ――清水建設
港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜)
 ――大成建設
大阪朝日生命館
 ――竹中工務店
大正時代に建造された組積煉瓦造の免震レトロフィットについて
 ――戸田建設
Product introduction
 ――新日鉄住金エンジニアリング/川金テクノソリューション/川金コアテック/センクシア

・[gallery] 名古屋ビル(仮称)

名古屋ビル(仮称)2
 ――施工確認試験・実大加力試験・施工計画
 ―――城戸 隆宏/山本 義治/沖田 厘太郎/梅本 和夫/青木 聡/黒沢 亮平/百武 茂/田中 宏樹

●News

・大東精機 3軸ATCドリルマシン「CUD3C1050」発売
・建築ピボット 建築設計プラットフォーム「i-ARM Ver.2」発売

●Event

・オートデスク 「Autodesk University Japan 2018」開催
・A&A(エーアンドエー) 「Vectorworks 教育シンポジウム 2018」
・日本構造家倶楽部 「日本構造デザイン賞」授賞式・記念講演会
・A-Forum 「東京2020オリンピック競技場の建設現場はいま」

●BIM News

・国土交通省 施工BIM試行に合わせ、BIMガイドライン改定
・グラフィソフトジャパン 「GRAPHISOFT ARCHICAD 22」をリリース
・グラフィソフトジャパン 「BIM Conference 2018」、東京、大阪で開催
・オートデスク 「Autodesk Revit」で利用できる柱脚ファミリ262点追加
・ブレンスタッフ 設計、施工事業者などのDPCコンソーシアム発足へ

●Project

・「全国の建設プロジェクト」をリニューアル(内容の説明)
・全国の建設プロジェクト―ビル/商業施設/工場/学校ほか
・全国の建設プロジェクト―Image 編
・全国の建設プロジェクト―月別分析:2018年6月

●Strutec Data

・2018年6月の都道府県別建築着工面積/2018年7月の建築着工面積
・2018暦年上期(1-6月)の着工面積と鉄骨需要量

●Regular

・メキシコ建築を訪ねて
 ――SEWC2017参加とメキシコ建築の視察報告
 ―――04 SEWC会議とカンクン
 ――――多田 脩二/鈴木 啓
・A∩C:建築とコンピューター
 ――〈第5回〉これからのBIM展開を占う
 ―――新機軸が目白押し
 ――――樋口 一希
・建設関連産業の未来のための技術評論
 ――第99回 西日本豪雨で考えたこと
 ―――藤盛 紀明
・とある構造技術者がみた建築
 ――第37回 調和と緊張(2)
 ―――大氏 正嗣
・真構造道場
 ――第38回 「空気浮上免震」の巻
 ―――高橋 治
・リレーエッセイ 建築と私 264
 ――「設計事務所と人」
 ―――大沼 耕平

●表紙
名古屋ビル(仮称)
201810-00

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