鋼構造ジャーナル記事詳細

20190610

2019年6月10日号 NO.1930

●「安全協力会総会・安全大会」を開催/斉藤組(埼玉)
●特定技能外国人受入のニーズ調査/全国鐵構工業協会
●推定鉄骨需要量は約40万2000㌧/国交省4月着工統計
●第4期生20人がUT検査合格/COSEVCO-IMEX
●XDR溶接部可視化技術を開発/川田テクノロジーズほか3社
●新社長登場/高喜鉄工(新潟)・北村智子氏
●新事業所の完成式典を挙行/瀧上工業・瀧上建設興業
●上場大手ファブ18年度決算/売上高8社が増、2社減
●ベトナム語による安全講習で7人受講/溶接技術センター
●北海道版
●東北版

斉藤組(埼玉)

社員・協力会社190人が参集

安全大会でゼロ災害の達成を誓う

 斉藤組(本社・埼玉県比企郡、斉藤栄一社長)は2日、埼玉県吉見町の「フレサよしみ」で、同社社員や協力会社約190人を集めて「安全協力会総会・安全大会」を開催した。当日は敷鉄板吊り上げの際のシャックルの適正な作業方法をテーマにした講習のほか、安全表彰、体験発表などさまざまな行事を通じ、全体の安全意識の高揚を図るとともに、参加者全員が安全宣言の唱和で今年度の無事故・無災害を心に固く誓った。
(写真=玉之内会長(上)、斉藤社長(中)、スローガン唱和で安全の徹底を誓う(下))
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第4期生20人が国内ファブに従事

溶接技量確認のUT検査に合格

COSEVCO―IMEX(ベトナム)

 技能実習生・労働者派遣業務を主業務とするベトナムのCOSEVCO―IMEX(本社・ダナン)の「溶接講座」で溶接訓練を受けた20人に対する溶接技量確認の超音波探傷検査が行われ、全員が合格となった。生徒らは実習制度で日本国内のファブへの受け入れがすでに決定しており、7月から溶接作業など実務に従事する予定だ。今回が第4期生となる。
 今回、最終的な技量確認は、CIW認定の検査会社・アディック(本社・東京都世田谷区)の加藤和彦社長が出向いて超音波探傷検査を行った。技量確認は4月26日から5月9日まで実施。各自が溶接した試験片(下・横向き溶接、レ形・V形開先)の外観検査と内部欠陥について、いずれも日本建築学会の基準に基づいて合否を判定し、最終的に20人全員を合格とした。
(写真=最終技量確認のようす)
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「XDR溶接部可視化技術」を開発

溶接部を明瞭に可視化実現

川田テクノロジーズほか3社

 川田テクノロジーズと川田工業はSRI International(本社・アメリカ メンローパーク市)と共同で、アーク発光中の溶接部を可視化する「XDR溶接部可視化技術」を開発。さらに同技術を用いてカメラを使った新しいコンセプトの次世代3D溶接マスクを構築した。
 XDR溶接部可視化技術は、独自の光学設計による小型カメラユニットが捉えた映像をGPUでリアルタイム処理してXDR合成映像を生成し、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に表示する。小型化を実現するとともに、バッテリーで動作するため、外部電源が供給できない屋外や狭隘(きょうあい)な場所でも利用できる。
(写真=「XDR溶接部可視化技術」による溶接作業の撮影画像(上)、開発した次世代3D溶接マスク(マスク部のみ)(下))
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固形タブ検定の総合判定開く

9月に工場見学と交流会を企画

全国Mグレード部会

 全国Mグレード部会連絡協議会(会長=堀川勝・杉山建設工業専務)は3日、東京・中央区の東構協会議室で千葉、神奈川、東京など各鉄構組合Mグレード部会会長を集めて固形エンドタブ溶接技能者技量検定の総合判定を開いた。
 4月6日に東京都の飯田製作所(東京都江東区、Mグレード)で実施した同検定受験者47人(新規25人、更新22人)のうち、第三者機関による超音波探傷検査で19人が不合格となり、さらに当日のマクロ試験を経た試験体を判定基準に基づいて厳格に審査した結果、3人を不合格とした。最終的に合格者は25人( 合格率53・2%)という結果となった。
(写真=総合判定のもよう)
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