鋼構造ジャーナル記事詳細

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2019年12月23日号 NO.1958

●「主任技術者の配置要件見直し」要望へ/東北鉄構連
●S造は10県で増加/10月都道府県別着工統計
●法人化30周年記念事業中間報告/JSCA
●CIWがNDIへ要望書/UT2実技試験持ち込み機種
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載⑦
●本紙紙面から振り返る2019年
●「次世代のための非破壊検査セミナー」/CIW
●3カ月連続で全品種据え置き/東京製鉄1月契約
●中国版
●九州版
●鋼材相場ゆく年くる年/市況展望ワイド版

東北鉄構工業連合会12月期役員会

「主任技術者の専任配置要件の見直し」要望へ

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は11日に岩手県盛岡市で12月期役員会を開催した。来年2月に宮城県仙台市で実施する国土交通省東北地方整備局建政部との意見交換会などについて協議。意見交換会では「主任技術者の専任配置要件の見直し」と、鋼橋上部工事の「総合評価落札方式﹃施工能力評価型﹄における地域精通度等の配点の見直し」を要望事項として挙げることにした。全国鐵構工業協会理事会・各委員会などの報告も行った。
(写真=役員会のもよう)
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日本建築学会中国支部ほか

「第13回鋼構造シンポジウム」を開催

床スラブの横補剛など紹介

 日本建築学会中国支部(支部長=田川浩・広島大学大学院工学研究科教授)はこのほど、日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)中国支部(支部長=清水保雄・アクト建築設計代表)ならびに広島県鉄構工業会(理事長=山本泰徳・ステントス社長)との共催により、広島市中区中島町の広島工業大学広島校舎で「第13回鋼構造シンポジウム」を開催。構造設計者やファブら約60人が参加した。
 今回は「床スラブの横補剛効果について/簡単に求める方法」と題して竹中工務店技術研究所の宇佐美徹氏が講演し、①横補剛のない合成梁の保有性能②横補剛に関する既往の研究③近年の実験結果――などについて説明した。
(写真=宇佐美氏が床スラブの横補剛について講演)
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「明日を担う次世代のための非破壊検査セミナー」

工業高校溶接科1年生38人が参加

CIW検査業協会

 CIW検査業協会(会長=逸見俊一・検査サービス社長) の「明日を担う次世代のための非破壊検査セミナー委員会」(委員長・笠岡和昭・溶接検査監査役)は16日、兵庫県姫路市の兵庫県立姫路工業高等学校で同セミナーを開催、県下の教職員や同校の溶接科1年生38人ら計45人が参加し、各種非破壊検査機器などに触れる貴重な機会となった。
 座学では大阪府立大学研究推進機構放射線研究センター長の谷口良一教授が非破壊検査の役割と検査技術の歴史について概説。その後、磁粉探傷・浸透探傷・超音波探傷・放射線透過の各検査試験について講義とともにデモンストレーションを行った。
(写真=教職員や高校生ら計45人が参加)
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昨年7月の水害を乗り越えて

被災前の水準まで回復

森永工業(広島)

 広島県のMグレードファブ、森永工業(廿日市市宮園、森永スエミ社長)は昨年7月の西日本豪雨で工場に土砂が流入する被害を受けたが、業界各所や行政からの支援などを得て、今年3月には新たな設備が整い、通常操業へと戻った。
 同社は西日本豪雨で工場の裏山が崩壊して土砂が工場に流れ込み、工場の柱が曲がったほか、一次加工機は十数㌢を残して泥に埋もれるなどの被害を被った。復旧に当たっては受注工事を同業者に依頼し、工場内の泥は友人らの助けを受け、約2カ月かけて手作業でかき出した。さらに、山側の壁は厚さ約1㍍のコンクリート壁に変更した。
(写真=復旧した工場内と設備)
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